日曜日, 12月 19, 2004

彼の背負うもの




今日は所属するサークルの総会。

次期代表が今日決まる。

彼一人しか立候補がいないので信任投票。

立候補者演説で僕らの前に現れた彼は明らかに自分の知る彼ではなかった。

知り合ってそれほど長いわけではないが、本当は同学年である彼には尊敬と僻みを持っていた。

いつも自分達の前ではどうどうとプレゼンしている彼だが、今日だけは違った。

明らかに、緊張していた。

話す口調もまとまらず、いつもの彼とは大きく違っていたが、

いつも以上に彼のアツイ想いが伝わった。

プレゼンの出来は本当ならよくなかったのだろうが、今日の彼ほど

素敵な人間は久しく見ていない。

当選おめでとうとは言わないが、これから自分のできることは彼の為にも

我等別方向の為にも尽くして生きたいと思う。